各大旗には神事的な意味をもたせるため、日本古来より伝わる「陰陽五行説」にのっとって作成しています。
※陰陽五行説とは、万物は「陰・陽」の二気、「木・火・土・金・水」の五行で成り立ち、これら“陰陽五行”の要素で世の中は回っているという思想で、日本文化に深く関わっています。
この五行を「青・赤・黄・白・黒」の5色で表したものが“五色”で、「木=青 火=赤 土=黄 金=白 水=黒」を表し、「東=青 南=赤 中央=黄 西=白 北=黒」の五方という考え方も五行に含まれています。
応援に使用する、大旗にはその五方をつかさどる神、東…青竜(せいりゅう) 西…白虎(びゃっこ) 南…朱雀(すざく) 北…玄武(げんぶ)をデザインとして使用し、縁起を担いでいます。
迫力抜群の大旗
完成された大旗は、大綱引当日を盛り上げると共に各チームの目印ともなります。
参加者の皆様は、自分のチームの大旗を覚えておいてください。